#01|日本の発酵文化の歴史
目次|日本の発酵文化の歴史
醤油、味噌、納豆、日本酒など、日本には多くの発酵食品があり、その歴史は古く、日本の食文化になくてはならない存在です。「#01|発酵文化の歴史」では、5回に分けて日本の発酵文化の歴史や、醤油や味噌などの代表的な発酵食品の歴史をご紹介していきます。
第1話
発酵食の歴史
発酵とは、微生物が食物などの有機物から栄養素を取り込む際、有機物が分解されて人にとって有益なものに変化していく現象です。…
第2話
発酵の役割
現在のように冷蔵庫や冷凍庫がなかった時代には、食糧を安定的に確保するために試行錯誤が繰り返されてきました。…
第3話
味噌の歴史と役割
味噌はとても古い調味料で、平安時代には既に用いられていた記録が残っています。…
第4話
醤油の歴史
日本の醤油の起りは溜まり醤油であると考えられています。…
第5話
日本酒の歴史
日本酒の起源に関しては諸説ありますが、稲作が伝来した縄文時代末期にはすでに麹を使用した酒造りが…
#01でご紹介するアレンジレシピ
第1話テーマ食材|めんつゆ
鯛のポワレ焼き野菜めんつゆ煮浸し
第2話テーマ食材|納豆
一口サラダ巻き 豚バラ納豆オクラ柚子大根の青唐辛子味噌添え
第3話テーマ食材|味噌
アサリの酒蒸し汁鏑のゆずみょうが糀酢味噌風味
第4話テーマ食材|醤油
りゅうきゅう丼 紫蘇ジェノベーゼ乗せ
第5話テーマ食材|味噌
ホタルイカと九条ネギの柿酢を使った酢味噌和え
レシピ考案者
國本 祥史|Yoshifumi Kunimoto
株式会社ワングローバル 本部長
2009年渡仏。シャンゼリゼ通りの5つ星ホテル(La Maison du Champs Elysee)内レストランにて部門シェフ兼副料理長を担当するなど数多くのレストランでの経験を経て2019年帰国。